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LA:2009-02-16 15:46 |
(99) |
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友達のプロデュースするLA ART SHOWのオープニング・ギャラに出かけたとき |

Pre-Grammyのチャリティ・パーティで。シットダウン・ディナーだと聞いて食事をいただいていたら、舞台の上ですごいアーティストがパフォーマンスを始めたのでビックリしました。
コールドプレイです。 |

今年のグラミー賞の新人賞をとったアデール。
私の大好きなアーティストです。 |

1月にお呼ばれした新年会に作って持って行ったカスタードプリン。
随分久しぶりにつくったのですが、上手に焼けました。 |
ロサンジェルスでも寒い日が続いています。寒いといっても10度を切るくらいですが、温暖な気候に慣れきっているロスの住人にとっては「いやに寒いなあ」といった感じがします。ロスは、アメリカの東海岸や東京ほど気温が下がらないので、冬でも売られている衣類は薄手のものが多く、しゃれた防寒着を見つけたときはかなり嬉しいです。
私は血が薄いせいか非常に寒がりなのですが、H&Mで買ったフード付きのダウンジャケットと防寒ブーツに、ホカロンを持参すれば、たいていどんなところへも出かけられます。ここのところ夜のお出かけが多かったのですが、同じ防寒態勢で出かけたために、撮った写真はどれも同じ服装で写っています。
新年を迎えたかと思っていたら、もう2月も半ば、バレンタインデーも過ぎてしまいましたね。
バレンタインデーの日は撮影の仕事が入っていました。仕事をしているときは気持ちがまぎれるもので、デートの約束がなくても恨めしい気持ちにならずに済みました。あはは。
午後8時に仕事を終えて家にもどると、友達からホームパーティーをするのでご飯を食べにおいでという連絡をもらい出かけました。そこのお宅では、海老フライやらステーキやら豆乳しゃぶしゃぶなどのご馳走が振る舞われ、午前1時半まで食べ続けました。他のお客様はまだまだこれからという勢いで食事をしていましたが、私はお腹が一杯で眠くなってしまったので失礼することにしました。帰り際、パーティのホスト夫婦は、私にいろいろな食べ物を包んでくれたうえに、バレンタインデーということで赤いバラの花とキュートな箱にはいったチョコレートを持たせてくださいました。いつものことながら、「素敵な気の使い方をするご夫婦だわ!」と感激して戻ってきました。
こんな風にロサンジェルスで一人暮らしをしていても、一緒に遊んでくれるよい友達に恵まれているので有り難いことだと感じます。
昔はバレンタインデーが近づくと、「今年もひとりぼっちだわ」なんて自分を可愛そがったりしていましたが、そうしたネガティブな思いはネガティブな出来事を惹き付けるだけだということに気がつき、そして、誰にも縛られない自由があるうちにそれをうんと楽しんでおこうと思えるようになりました。
また、以前よりも自分を好きになったことで、ひとりで時間を過ごしていても淋しいと感じる頻度が激減したようにも思えます。
「自分の世界は、自分自身をどう思うかがそのまま映し出されてつくられるもの」といわれますが、その通りだなあと実感する今日この頃です。
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