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父の日に見た思い出
LA:2018-06-20 18:58 (221)
日曜日の朝、オンライン・ブレスワークのワークショップに参加して、ブリーディングをしていたとき、幼いときの家族旅行のイメージが浮かんできました。

驚いたのは、その記憶が、私がまだ一歳半くらいのときのものだったことです。自家用車に荷物を詰めて、父が運転席に、そして、 後部座席に私と母が座り、2歳上の姉が、熊のぬいぐるみを抱えて助手席に座りました。さあ出発しようかというときになって、車の中で姉が嘔吐したので、父が、母に向かって、「暑いのに、こんな人形を子供に持たせるからだ!」と怒ったことまで思い出しました。

目的地は、父の出身である千葉の外房で、途中、海が一望できる高台に車を停めて父が一休みしているときに、母が撮ってくれた白黒の写真があります。まだヨチヨチ歩きだった私を、父が抱きかかえている写真で、そのときの体験が蘇ってきました。

父は、私にも海を見せてくれたのですが、それよりも、私は、父に抱っこされてとても満足でした。自分が愛されて大切に守られているという微塵の疑いもない実感、この揺るぎない安堵感。私は、自分が、お父さんっ子だったと思い出すことができました。

そして、私の子供心は、ずーっと長い間、あのときの安堵感を求めて奮闘してきたのだということに気がついたのです。時が経ち、成長して、もう父親に抱っこしてもらえなくなってからも、あの揺るぎない安堵感を感じたくて、親に感情をぶつけては、「甘えさせてよ!」「もっと大事にしてよ!」というのを演っていました。でも、大きくなるにつれて、「もう小学校へ上がるんだから、自分でやりなさい」と、幼児のときのような世話をやいてもらえなくなってきて、いつの頃からか、私の子供心は、親から充分な愛情を与えてもらえなかったという恨みつらみを溜めながら被害者意識を抱くようになっていました。「自分でできる子供」に育てようという親の愛の意図が理解できなかったがゆえのドラマです。(^。^”)。。。

そして、私は、自分の子供心に話しかけました。
「あなたは、お父さんから、 充分に世話してもらえなかったって、長い間、腹を立てて怒っていたのね。でも、それは勘違いなのよ。ホントは、あなたは、生まれたときから充分な世話をしてもらい大切に育ててもらったんだよ。だから、もう、その勘違いと怒りを手放しなさい。そうすれば、恨みでいっぱいだった心に、感謝の気持ちが湧き出すよ。そして、その感謝の気持ちをちゃんと味わえると、お父さんからもらったユーモアのセンスと才智を使えるようになるよ。そして、それらを使えば人生がもっとうまくゆくようになるんだよ。生きることは、辛いことでも、苦しいことでもないのよ。あなたが被害者意識を脱ぎ捨てると、挑戦することが、自分を成長させるチャンスだと気がつくようになるの。そして、目の前のハードルを一生懸命に飛び越えようと努力することで、能力が高まり、自信もついてくるよ。そうすると、今まで気がつかなかった選択肢が見えてきて、自分で望む選択ができるようになって、あの揺るぎのない安堵感だって、自分の力で生み出せることが分かるようになるからね。だから、お父さんに謝ろうね、そして、お礼を言おうね。お父さん、ごめんなさい、許してください、愛しています、ありがとうって。」

親から充分にしてもらえなかった、という被害者意識をもって生きる世界は、何もかもが自分の思いどおりにならないと不安が生じる不自由な世界です。でも、親に充分にしてもらったという感謝で満たされた心で生きる世界は、理不尽なことなどひとつもないと認識できる安全な世界です。皆さんは、どちらの世界を生きたいですか?

ご自分が、まだ使いきれていないパワーを解き放つために、親に対して抱いている本音と向き合うことは大切なインナーワークです。11月の東京でのワークショップでは、ブレスワークの他にも、こうした心を解放して潜在能力を引き出すための脳のエクササイズをおこなう予定です。参加を希望される方は、ウエッブサイトの「連絡」のページから、フルネームを添えて登録してください。詳細が決まり次第、お知らせをお送りさせていただきます。saeminakamura.com
   
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