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LA:2008-11-29 00:01 |
(93) |
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昨日は、感謝祭でした。今年も、友達のマージの家族が集まるサンクスギビングのディナーに誘っていただいて参加しました。
マージとは、もう13年も友達でよくしてもらっていて、ご主人のトニーや、妹のディディとご主人のジェイムス、またマージのご両親もオープン・アームで迎えてくださるので、とても居心地のよい集まりでした。
今年で参加させていただくのは3年目で、みなさんベアード・パパのシュークリームがお気に入りなので、午前中にウエスト・ロサンジェルスの日本人街まで買いに出かけました。感謝祭ということで、パンプキン味も売られていて、それをいくつか混ぜて持って行きましたら、パンプキンが一番おいしかったようで、食べた人(早い者勝ち)は大喜びしていました。
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マージの作ってくれた「秋のサラダ」
とてもおいしいサラダでした!
デザートをいただいているとき、ディディが、最近もっとも感謝している出来事はなにかという質問をして、テープルを囲むみながひとりひとり発表してゆくことになりました。
私の場合、今年を振り返ってみると、大きな出来事はあまりなく、ひとりでひっそりと過ごす時間が多かったように思います。でも、それが寂しいどころか、ラクチンで楽しくて、気がつくと、ここ半年デートに出かけたのはゼロという記録的な状態です。友達とハイキングに出かけたり映画を観に行く事はあっても、家でオペラ・ウインフリーのウエッブ・キャストで勉強したり、おもしろい本を何度も読み返したり、ドキュメンタリー映画を観たり、家でDVDを観ながらヨガをしたり、また瞑想する習慣もついて、気がつくと、そんなことをして過ごすのが日課になっていました。
ひとりで過ごす時間が増えたのが理由なのかどうかは分かりませんが、以前よりも心静かに居られるようになり、同時に感謝できることが増えました。増えたというよりも、感謝の質がグレードを増したというほうがいいかもしれません。以前よりも、より細かで小さな出来事をとても有り難く感じることがあり、そういうときはおおらかな優しさに包まれたような気持ちになって、思わず圧倒されて泣き出すこともあるのです。ちょっと危ないかしら。でも、「Life is sweet!」、自分が、何かとてつもなく大きくて偉大なエネルギーから大事に見守られているような気持ちになるのです。
感謝祭のテーブルで、そんな私の最近の心境を手短に話すと、隣に座っていたトニーも同感だといって同じようなことを話していました。
毎朝、毎晩、きれいな水とお気に入りの石けんを使って顔を洗えること。そんな当たり前になってしまっていることを、「ビューティフル!」と、喜べるようになった私は、きっと昔のように「ああ成りたい!こう成りたい!」「あれも欲しい、これも手に入れたい!」という感じで、無い物にフォーカスを置いていた頃から姿勢がシフトしたのだと思います。そして、今、自分に与えられた物事に注意を払い、感謝して楽しめるようになったことで、生活のなかにさらに多くの喜びを見つけるのが上手になってきたのかもしれません。
幸せとか心の豊かさというのは、今自分に与えられているものごとにどれだけ感謝の気持ちをもてるかと比例しているのだなと実感するこのごろです。
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今日から、本格的なクリスマス・ショッピングのシーズンが始まりました。
近所のマーク・ジェイコブズのウインドーの飾り付け。
普段持ち歩けるようなカジュアルなバケツスタイルのバックが半額になっていて購入しました。 |
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