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だいぶ時期がずれてしまいましたが、今年もハロウイーンの晩の仮装の写真を載せます。
私は昨年出向いた友達の家での仮装パーティーで、訪れた数百人の子どもたちにキャンディーを配ったり、凝ったコスチュームの写真を撮らせてもらったり、9時過ぎから始まった大人だけのパーティーでも楽しい時間を過ごしました。友達の家は、HOLLYWOODサインのよく見渡せる通りから枝分かれした道の行き止まりにあり、その道沿いに家を構える人たちのほとんどがパーティーを開いて、子どもたちのためにお化け屋敷のような催し物を行います。車の動きもほとんどなく安全な通りでもあり、その評判を聞きつけて(前年のロサンジェルス・マガジンにハロウイーンの晩を過ごすベスト・プレイスに選ばれたとか)よそからもたくさんの子どもたちが保護者同伴で集まってきます。
今年も、去年のように楽しいパーティーになるだろうと期待に胸を膨らませて、デザートを焼いたり、ワインを買ったり準備にいそしみました。
ところが、当日の朝になって、仕事の衣装合わせが午後の5時にサンタモニカであるとの連絡が入り残念に思いました。コスチュームをまとった子どもたちが、「トリック・オア・トリート!(いたずらされたくなければ、お菓子をちょうだい!)」と言って現れるのは、日が沈み始める6時頃から8時半頃までだからです。実際、衣装合わせを終えて、サンタモニカから、ひどい渋滞のなかを運転して友達の家へたどり着いたのは、子どもたちで一番賑わうピーク時が終わったときでした。
私は、9時過ぎから始まったパーティにおいても、いまひとつ気持ちが乗れないままで、後片付けを少し手伝って午前2時半にくたくたになって帰宅したました。
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まあまあ楽しんだ部分もありましたが、思えば、期待が大きすぎたことと、前年の楽しかった思い出を基準にあれこれと比べていたせいでしょう。いまひとつ、その場所で起こっている出来事を瞬間、瞬間に楽しめないでいたようです。
期待するということは、将来、自分の予想どおりに物事が起こることを願うことですから、その予想した通りに事が起こらないと、違和感、抵抗感、否定する気持ちが起こります。心が、今この瞬間に置かれていないと、自分の目の前で展開するできごとを素直に受け入れられないものです。
今回の体験を通して気がついたことは、This too shall pass. 楽しい出来事も、辛い出来事も、時とともに移り変わってゆくということです。楽しかった思い出にしがみついて、いつまでも同じであって欲しいと願っても、楽しい時間は過ぎ去ってゆくものです。また、苦しい時期や、辛い思いを経験していても、同じ状態というのはいつまでも続くものではありません。心の傷も、時間とともに癒えたり、苦い体験も状況が一転すれば、人生の教訓やレッスンを体験できたと思えるときがくるものです。
人生は無常です。ただ、ただ、今という瞬間が展開しているだけ。ですから、その「今」に自分をアクセルしていることが生きることを楽しむキーなのではないでしょうか。過去を悔いたり、将来に期待を膨らませたりして心が過去や未来に捕われないまま、here and now、今この瞬間に意識をおいて、自分の置かれた状況を受け入れられると、人は最も気持ちが安定して満たされるのだと思います。
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友達の家の前のポーチに、ミニチュアのホーンテッド・ハウスが設置されて子どもたちの人気を得ていました。 |
アメリカは、子どもだけでなく、大人がノリノリで仮装してくるのがおもしろいです。このノリの良さは、さすがアメリカーン!と感心します。 |

『X-Men』のウオルブリンとかいうキャラクターだそうで、台所のフォークをテープでくっつけた小道具を着けて成りきっていました。 |
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