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旅のアルバム part 8
LA:2008-07-21 18:13 (85)
Bilbao から、コーストラインを走ってたどり着いたサンティラナ・デル・マルの町。
GooglemapでBilbaoからの道順を調べてあったので助かりました。この日も途中から大雨が降りましたが、町についたら丁度雨があがっていました。

スペインには、古城、修道院、お金持ちが所持していた屋敷などをホテルに改造した国営のパラドーが点在します。泊まったパラドーも、以前どなたかの個人宅だったそうです。

裏庭はパティオがあって、ブレックファーストをいただけます。一階のレストランは、とても温かみのある雰囲気でお食事もおいしかったでした。

Santillana del Marは、スペインでも最も美しい町とうたわれてきました。後ろに見える修道院、La colegiataは、巡礼者が立寄る大切な中継地点でもあります。


La Colegiataの中の回廊で


こうした石造りの建物は、15世紀から18世紀の間に建てられたものだそうです。

パラドーのお部屋からの眺め。ずいぶんと古い建物ですからね。昼間は人がいて感じなかったのですが、夜になったら「なんかいるなあ」という感じがありました。午前4時にフッと目が覚めたら、部屋のなかを人が歩いている音がしました。

スペインでは、割と犬が放し飼いになっていました。とってもお行儀がよくて、店番をしていたり、井戸端会議をしているご主人のおしゃべりが終わるのをじっとして待っていたり、人と同じで犬もマチュアな感じがしました。

今回の旅で、2度目に出くわしたウエディングのワンシーン。お婿さんのほうは、お坊ちゃま顔で穏やかな雰囲気のある男性でした。バルセロナで会ったガブリエルもそうでしたが、こういうおっとりしたタイプの男性もいいなあと思って見ていました。

Santilana del Marから車で15分ほど西へ走ったところにあるComillasの町までランチに出かけました。
ガウディの建築設計した個人宅が高級レストランになっていて、おいしいということでつたない運転でがんばって行きました。同じ敷地内に、とある公爵が住んでいたというお城がありましたので、寄ってなかを見学しました。

光が飛んでいるのが見えるのだけれど、なんでしょうね。

これがレストランの入り口です。

内装はパステル調で統一され、ちょっとサーカスのテントみたいでした。

サラダがイベリカン・ハムで覆われていて、その上にスライスしたフォアグラのパテがどかんと乗っけられていました。日本人だったら絶対にこういう盛りつけはしないだろうなあと思いながらいただきましたが、お味はすばらしく美味でした。
スペインの旅もそろそろ終わりにさしかかりました。
Comillasの海をバックに。
きれいなものをたくさん観て、おいしいものをたくさんいただいて、人々の優しさに触れ、とても穏やかな気持ちになっていました。

Bilbaoへ戻る途中、Santandarという港町に寄ってカフェオレ休憩をとりました。
翌朝は、ビルバオからロンドンへ戻ります。友達はパリ経由で東京へ向かって経ちます。
素敵な旅が一緒にできたこと、とても嬉しく思いました。大変なこともあったけれど、旅を振り返ると楽しかったことばかりを繰り返し思い出すので、自分は幸せ者だなあと感じます。
   
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