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旅のアルバム part 3  Barcelona
LA:2008-07-04 12:16 (80)
ロンドンからバルセロナまでの移動では散々な思いをしましたが、翌朝は、心機一転、おいしいカフェオレでスタートしました。
この日は、ロサンジェルスのスペイン人のお友達が、彼の従兄弟にあたるガブリエルと連絡をとってくれていて、ガブリエルが12時にホテルで私をピックアップしてくれて町を案内してくれるというので楽しみにしていました。


町を移動するにはこの車が一番だ!といって、スマートカーで現れたガブリエル。
バルセロナでは有名な整形外科のクリニックを経営するところの次男坊で、彼も整形外科医です。土曜日で仕事がお休みだったので、まる一日アテンドしてくれました。


ガブリエルが、まずなにを観たいかと聞いてくれたので、迷わず、ParkGuellと答えて連れて行ってもらいました。


子供の頃に、サントリーのコマーシャルで観たときから、この公園を訪れるのが夢でした。ウン十年後だけれど、夢が叶って、めでたきバルセロナでの一日。


バルセロナは、一年を通してほとんど雨が降らないのですが、ここ2週間ほどずーっと雨が続いていて肌寒く、おかしな天候だとガブリエルが話してくれました。でも、この日は晴れて、汗ばむくらいでした。


サントリーのCMで使われたまさにそのスポット。
ここで写真を撮っただけのことですが、念願叶ったということが実に嬉しい経験でした。


あのCMを観たとき、心を捕われるような感覚があったから、ここに来られたのか。もしかしたら、いずれ来ることが分かっていたら、あんなセンセーションを感じたのか。両方かもしれないな、と考えました。


こちらは、ガウディのCasa Mila "La Pedrera"の中。最上階は、ガウディ・ミュウジアムのようになっていました。


この建物に入るのに30分並ぶ事になったのですが、ガブリエルは、せっかくだから並ぼうよって一緒に並んでくれました。地元の人だから観光なんてしたことがないらしく、一緒になって楽しんでくれていました。


Las Ramblasの市場。




車で移動してくれたので、行きたかった所、全部観られました。

オールド・タウンの教会、Basilica de Santa Maria del Mar。15世紀に建てられたカタラン・ゴシック・スタイルの素晴らしい教会で、丁度、結婚式が終わったばかりで、ライティングも美しかったでした。


オールド・タウンの建物の一階は、トレンディなレストランやバーになっていたり、しゃれたブティックになっていたり、歩いているだけでおもしろい。

6時半に一度ホテルに落としてくれて、夜は10時にディナーにピックアップしてくれるというので、さすがスペイン人だわあって感激でした。ディナーは、変わりタパスの店で、ロスの友達の妹のカルメンも来てくれました。ガブリエルのお友達も4人一緒で、みんな私のために英語で話をしてくれて楽しい夕べとなりました。ひとりはガブリエルと同業の整形外科医で、クライアントのひとりにハリウッドのゴージャスな大女優がいるらしく、話の途中で彼女の名前がポロって出てしまったの。私がひつこく「どこ、どこ、どこをいじったの?」って聞いたけれど、最後まで教えてくれませんでした。あはは。
この後、近くのトレンディなホテルのバー/クラブで2時半まで遊んでもらいました。


翌朝は、泊まったホテルの近くにあるサグラダ・ファミリアをひとりで観てきました。
ひとりで観光するって、ほんとにつまらないなあってしみじみと感じてしまいました。
今回、バルセロナは、ガブリエルのお陰で、とても充実した時間を過ごすことができて、感激でした。同時に、私にはひとり旅は向いていないということを痛感しました。


バルセロナの空に向かって、「さよなら〜!」また、バルセロナに来ることがあるかしら。


有名な螺旋階段、誰もいなくてひとりだったの。降りても降りても終わらないので、途中で怖くなってしまいました。

走ってホテルまでもどったらガブリエルが迎えに来てくれて、彼の病院のペントハウスで、メイドさんがこさえてくれたランチをごちそうになってから空港まで送ってもらいました。
ガブリエルには、とても親切に優しくしてもらいました。有り難かったです。

そして、東京からの友達が待つ、サン・セバスチャンまで飛びました。
   
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