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春が来た!
LA:2008-02-27 16:48 (70)



日曜日の朝まで雨が降っていましたが、昨日は素晴らしいお天気でとても気持ちがよかったので、太陽の光に誘われてハイキングへ出かけてきました。



朝目が覚めてフッと思ったことは、「余計なことを考えすぎると人は不幸になる」ということ。せっかく花が咲いてくれているのですから、つまらないことを頭から消すように意識しながら、景色を楽しむようにつとめました。



野生の花は、人に見られていようがいまいが、そんなこと一切お構いなしに、精一杯に伸びて、一番きれいな花を咲かせて、潔く散ってゆく。そんな風に生きられたら、人生、もっと楽しくなるだろうに。



何も考えないようにと思っていても、気がつくと、返事待ちのメイルのこととか、知り合いのこととか、先のこと心配したりしていて、なかなか頭のなかが空っぽになってくれない。

つまらないことを考えたり期待したりしている自分が、こんなに小さな花たちに励まされているような気がしてきた。「地球はこんなに素敵なんだから、体をもって色んなことを体験できるのは幸せなことよ」って。



あるがままを素直に受け入れて生活しているときは、自分が温かいものに包まれて守られているような感覚がある。やっぱり、抵抗したり、これは良いとかこれは悪いとか判断して自分の心を縛らないでいるときのほうが、エンジェルたちを近くに感じられるからだろうか。



ああ〜、気持ちいい〜!って、背伸びをしたら、「サンキュー」って言葉がこぼれた。


人々が、「有り難う」と「嬉しい」と「きれいだわ」と「おいしい」と「楽しい」しか言えなかったら、どんな世の中になるかしら。



心が満たされているときは、人と競い合おうなんて気も起こらないし、自分から差し出すことが喜びだと感じることができる。



どんなに小さな花でも、ちょっと形が歪んでいたって、それぞれがパーフェクト。



私たちも、それぞれがそれぞれの人生のなかでパーフェクトで居るのに、肝心の本人がそれに気がつかないで苦しんだりもがいたりしているみたい。



普段だったら見過ごしてしまうような、こうした小さな花さえも愛おしく思えるのだから、もっと自分のことを好きになってあげないとね。



自分が観る世界は、自分自身をどう感じているかの反映なんですって。



だから、幸せになりたければ、今すでにある自分の幸せに気がつかないと。。。。幸せは突然降ったようにやってくるものではないみたい。自分の内にある幸せに気がつかない人は、目に映るどんなものを手に入れたって(一時的な高揚はあるにしても)真の幸せを感じることはないのでしょう。



こんなにあざやかな黄色だって、努力したり競い合わなくっても、自然に生み出されてくるもの。



私も、素直に居れば、それで充分なんです。



誰もがみんな、そのままで充分なんです。
   
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