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LA:2007-08-16 10:17 |
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夏は、果物がおいしい時期です。アメリカに住み始めた頃に比べると、手に入る果物の種類も随分増えたように感じます。昔は売られていなかった日本の果物、薩摩みかん、巨峰、梨、リンゴのフジなどは、今は一年中どこのスーパーへ行っても買えるようになったので有り難いです。
でも、贅沢をいえば、日本の果物のほうがおいしかった記憶があり、懐かしくて思い出してしまいます。こちらで手に入るものは、いいものに当たればおいしいのですが、全体的に甘味に品がないように感じるのは私だけでしょうか。水っぽくて何を食べているのか分からないようなたるんだ甘さだったり、そうかと思うとネクタリンやマスカットにプラムなど、気持ち悪いくらい甘かったり。。。
一人暮らしなので、スイカやメロンなどを丸ごと買ってしまって、一口食べてみて「はずれ」たと分かるとガッカリしてそのまま捨ててしまう。もったいないなと罪悪感に苛まれるけれど、まずい果物を冷蔵庫にしまっておいても仕方が無いので思いっきり捨てることにしている。
今年は、まだ「おお〜っ!」と唸るほどおいしいスイカを口にしていません。スイカも横に長い楕円の巨大なサイズのものから、片手で持てるような小振りのものまでいくつか種類があるけれど、甘くないスイカに当たり続けて少々悲しい思いをしています。おとといも、3ドルで小さなスイカを買って来て数日置いてから包丁を入れてみたけれど、甘くなくてガッカリでした。
昔、祖父母を一緒に縁側に座って、母が切ってくれたスイカにかぶりつきながら、庭に向かって種を飛ばしながらいただいた甘くてジューシーなスイカを懐かしく思い出します。
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ブルー・ベリーも一年中出るようになり、今が旬のようで大粒のものが出回っています。私は、粒が大きい方が甘いような気がしているので、いつも大きめの物を選んで買います。先日、かなり大きいものがあったので、写真に撮ってみました。お味は、まあまあでした。 |
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