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■Valentine's Day Anniversary |
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LA:2018-02-18 18:14 |
(218) |
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先週のバレンタインデーを、マイケルと一緒に、最近ベニスにオープンしたイタリアンレストランでお祝いしました。バレンタインデーは、私たちのアニバーサリーでもあり、一緒になって驚きの7年目を迎えたところです。
驚きというのは、ひとつにあっという間の6年間だったことと、また、こんなに長く続くとは夢にも思わなかったので。つき合いだした当初は、衝突ばかりしていて喧嘩が絶えなく、何度別れようと思ったことか。。。それは、私の中に、マイケルに幸せにしてもらうんだという依存的な甘えがあったからです。でも、当時はそんなことも分からず、期待外れの連発で、怒りがフツフツと込み上げてきて攻撃性を増し、ドンドン卑屈になってゆくのを感じながら苦しんでいました。そして、ある日、あまりに辛くなって、「もう彼に期待しない!一人で勝手に楽しくやります」と、諦めたのです。そして、自分を成長させるために、飛行機に乗らないと参加できないような遠方までクラスや研修を受けにいったり、スペインまで資格を取りにいくなど、自らの力で幸せを築き上げようという姿勢へ切り替えることができました。
私が、マイケルに「私を幸せにして!」という重荷を課すことをやめた時、それは同時に、「男性に保護されないと幸せになれない」という勘違いから自分を解放することでもありました。 |
すると精神的な自立をし始めた私の姿を見ていたマイケルも変わってきて、よくサポートをしてくれるようになりました。私にねだられ要求されたからするのはなく、彼の思いやりから差し伸べられるサポートを受け入れるとき、愛されているなぁと実感します。サポートは、差し伸べられるものだけではなく、私が独りで学ぶ時間、反省する時間、思考する時間、生み出す時間をくれる、つまり、ほっといてくれるのもとても有り難いことだと感じます。
一緒になったからといって、いつもベタベタして「愛して」「大事にして」「世話して」「言わなくても気持ちを察して」「私を安心させて」「一緒にいるときは楽しそうにして」というのは、愛でもなんでもないただの依存であり、相手を召使いにしているのと同じことです。それぞれが独自に成長を続けながら同じ方向へ向かって進んでゆけることが理想的であり、それが、バランスの取れたヘルシーなパートナーシップの秘訣ではないかと私は思います。
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最近、頭のなかに浮かぶマントラ:“チャレンジすればこそ生まれる自信”
次回、日本に一時帰国する際、ブレスワークを交えたワークショップやお茶会を催すことを考えています。ご興味のある方は、ウエッブサイトの日本語の“ホームページ”をクリックし、”メッセージ”のページにお名前とメイルアドレスを登録してお送りください。スケジュールが確定しましたら、お知らせを送らせていただきます。よろしくお願いいたします。
saeminakamura.com |
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