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LA:2017-01-11 13:42 |
(203) |
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ブレスワークのワークショップを自宅でおこないました。
この2年ほど、パートナーのマイケルが開催する40人から50人の大きなワークショップの見習い研修(アプレンティス)をしてきました。そして、今回、ファシリテイターとしてのデビューを果たしました。
ファシリテイターというのは、ワークショップをスムースに進めてゆく進行役とか、参加者が存分な体験を得られるための環境を提供する世話役という意味です。ホロトロピック・ブレスワークのワークショップを開催する人を、指導者やヒーラーとと呼ばないのは、ブレスワークで得られる癒しやメンタルヘルスは、与えられるものではなく、それぞれの人に備わった自然治癒力へアクセスすることで得られるためです。
私たちファシリテイターの仕事は、参加者が表面意識を超越した意識状態でブレスワークの驚くべき効用を得て、内なる癒しを体験するための安全なスペースを提供することです。そして、そうした空間を、厳粛で清らかな空間 という意味で、Secred Spaceセイクレッド・スペースと呼んでいます。
写真は、ブレスワークのセッションの後におこなわれる体験をシェアするためのセッティングをしたときのものです。参加者が8人だけのインティメートなワークショップでした。8人が全員、まる一日のワークショップへの参加は初体験でしたが、それぞれがこれまでしてきたスピリチュアル体験のなかで、最も深く、また、高次元の体験ができたと報告してくれました。
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私は、昨年の4月に、ハリウッドヒルズのコンドミニアムから、このマイケルの家に引っ越しをしました。それまでの4年間は、私が、ベニス・ビーチとハリウッドを行ったり来たりを続けました。その間、お互いを反面教師(?)として切磋琢磨しながら精神的な成長をしてこられ、やっと毎日一緒に寝起きしたいと思い願えるまでになれたために同居に踏み込んだわけです。アメリカでは、私たちのように結婚しないままパートナーとして同居することを、Domestic Partnership(ドメスティック・パートナーシップ)と呼びます。
私は、お気楽な一人暮らしがとても長かったですし、男の人とふたりで暮らすのは初めてのことでした。ですから、引っ越してからは、綺麗好きな私にとって、キッチン・カウンターの汚れや、クローゼットの床に脱ぎ捨てられた靴下や下着だとか、家の廊下や階段に食べ物のカスが落ちている、といったことが気になりました。これも忍耐力をつけるためだと思いながら掃除をしても、半日も経たないうちに、同じ場所が汚れていたり散らかっているのを見てしまうと、ついプリプリしてしまうのでした。
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家の掃除には、隔週で、エルサルバドル出身のおばさん二人が来てくれるのですが、マイケルがつくりだす汚れのペースにはとても追いつきません。はじめはプリプリだった私が、やがて「手が荒れる」とブツブツ言うようになりました。
すると、ある日、マイケルが、使い捨てゴム手袋をプレゼントしてくれました。薬品を使う医療関係や研究所などで仕事をする人たちの、保護と衛生を保つために使われる業務用のものです。「これをプレゼントとは、もっと働けということ?私はメイドですかぁ!?」と、一瞬、ムッとしたものの、手袋をはめてみると、薄くて肌に密着するので、手を覆われているような違和感がありません。「うん、これは良いかも」早速、使ってみたら、指先を使うような細かい作業もこなせるので、魚や肉料理の下ごしらえや、タマネギやニンニクのような臭いの強い野菜を切るとき、また、糠味噌を混ぜるときなどにも重宝しています。また、ゴムなので、硬い瓶詰めの蓋を開けるのに役に立ちます。使い始めて、手に小さな擦り傷をこさえることがなくなり、また、水仕事や度重なる手洗いでの肌の乾燥を避けられるのは嬉しいです。
この手袋は、250枚入りでおよそ28ドルだそうです。手袋をつけて鼻歌まじりに夕げの支度をしていた私を観て、マイケルが、「あの28ドルは、これまでした投資のなかで最も有意義なモノだった」と、笑っていました。
「ニトリル検査用グローブ」と入れると、オンラインで買えるサイトが出てきます。
ブレスワークのブログもはじめました。:Divinebreathwork.love
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