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LA:2016-12-30 17:13 |
(202) |
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アメリカでは、11月の第四木曜日の感謝祭から正月が明けるまでをホリデー・シーズンと呼び、年末のご挨拶として、「良いホリデーをお過ごしください」という意味で、「Happy holidays!」という言葉がつかわれます。そして、この時期、各地でホリデーを祝う飾り付けが見られます。今年は、植物園で有名なDescanso Gardens:www.descansogardens.orgで、Enchanted Forest of Light(魅惑の光の森)と名付けられたイルミネーションを見に出かけてみました。 |
この150エイカーあるディスカンソ・ガーデンは、元々は、個人の邸宅だったというのですから驚きます。ショッピング・モールなどの眩いイルミネーションとは対称的に、光の森は、色合いやライト加減がシックに落ち着いていて色彩が変わる様が幻想的でした。 |
この日は、ロサンジェルスにしては気温が低かったので(といっても11度くらい)、見学コースの途中にある売店で買った熱々のアップルサイダーで、心も体も温められるような美味しさを味わいました。 |
一年の終わりに、その年を振り返ってみる方は多いと思います。私も毎年、日記に“良かった出来事”を書き出しています。これまでは、そのリストを見て、今年も有り難い想いをさせてもらえた、来年も良いことがありますように、といった想いに耽るのですが、今年は、少し違ったアングルからリストを見ることにします。
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リストの項目にある素敵な出来事は、どれも突発的に起こったものではなく、その裏には、それまで作業に取り組んだり、コツコツと練習したり、経験を積み上げるといった、達成するまでの過程があるものです。 |
たとえば、私の場合、この夏にスペインで、ホロトロピック・ブレスワークのファシリテイターの資格を取得できたのは、それまでの3年間の研修をこなしてきたためです。どんなに大きな絵画も、一筆、一筆、色をキャンヴァスに落としてゆく作業を繰り返すことで書き上がるのと同じように、そうしたコツコツ、淡々と続けてこられた努力を認識してみようと思います。 |
ディスカンソ・ガーデンの魅惑的なイルミネーションも、小さなチューリップがたくさん並んでいるものであったり、たくさんの枝葉が織り成すものであったりと、グレイトなものは、どんなものも小さな単位の積み重ねから成るものです。 |
つまり、日々、コツコツ&淡々とおこなう行為に、自分の想いをやビジョンをしっかりと託すことで、それが、いつの日にか拡大されたグレイトなかたちで現象化そ、あし。「想いが叶う」というのはそういうことなのです。
皆さん、来年は、どんな想いを形にしてゆきますか?
どうぞ、良い年越しをお迎えさいませ。
追伸、ブレスワークのブログもはじめましたので見てください。divinebreathwork.love
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