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LA:2014-10-25 10:58 |
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前回の書き込みから随分と時間が空いてしまいました。
誕生日のお祝いの言葉を送ってくださった方、有り難うございました。今年も、ヴェニス・ビーチの友人宅で、Sweet Lady Janeのベリー・ケーキでお祝いしてもらいました。
9月の誕生日を迎えるに前、自分の人生の第三章目が始まるような予感がありました。人生の第一章は、生まれて育ててもらい、一人の人間として自分の内側に込み上げる願望を聞き入れられるようになるまでの成長の過程ー Listening。第二章は、アメリカに渡って来てからの思いを実現化してゆく行動の期間ーDoing。始まったばかりの第三章目は、本来の自分への帰還ーBecoming。そして、いつか訪れる最終章は、ありのままを受け入れてシンプルに在ることーBeing。こんな風に流れてゆくのだろうと感じています。
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先週、6日間のホロトロピック・ブレスワークのワークショップへ参加してきました。ジョシュワ・ツリーでのワークショップへ参加するのは、これが3回目で、今回も、遠くはアイルランドやオーストラリアからの参加者があり、皆が、インナーヒーリングを体験しながらハートのチャクラを開いてゆくのを目の当たりにし、心震える感動を受けました。
ホロトロピック・ブレスワークは、目隠しをしてマットレスの上に横になり、ブレスワーク用に繋げられた3時間の音楽を聴くというシンプルな設定です。通常よりも速くて深い呼吸を続けることによって、思考の枠を外れた普通でない意識状態へ達することができ、そこで私たちの内に宿る自然治癒力に精神面での傷/トラウマ治療を委ねるというヒーリングです。
今回、私は、二度目のセッションの最中に、過去生まで記憶を遡り、中世のヨーロッパの戦場で兵士として死んだときのソウルフラグメント(魂の破片)を今生へ持ち越してきたというインスピレーションが起こりました。そして、今生の私の魂の目的は、自分を癒すことなのだと理解し、幼少の頃にあった不思議な習癖の理由だとか、どんなことをしても拭いきれないネガティブで重たいセルフ・イメージの由来がはっきりし、目から鱗が落ちたようです。
「こんなことってあるんだぁ」というのが最初の印象でしたが、人間も、科学では説明のつかない人智を超えた叡智によってつくられたのですから、こうした神秘的な体験は、おかしなことでも何でも無く、実はとても自然な現象だといえるでしょう。
これまでも不思議で神秘的な体験を何度もしてきましたが、ずっと長い間、そういったことを「ヘンな体験」「気味の悪い体験」として記憶の隅に押しやってきました。でも、ワークショップで知合った人たちから、そうした神秘的な体験をきちんと敬うようにすればするほど知覚認識のレベルが高まり、生命の神秘とのコネクションを強めてゆけると教えられました。
これからは、どんな自分も優しく受け入れるように心がけ、また、神秘的な体感を受けたときにも、怖がったり、否定したりせずに、素直に受け入れられるように意識を開いていたいと思います。 |
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