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LA:2014-02-27 00:55 |
(183) |
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アメリカでは、ライオン、虎、熊、オラウータン、チンパンジーといった野生動物をペットとして飼い始めて、大きくなり過ぎたとか手に負えないといって放棄する人たちがいます。そうした飼い主から引き取ったオオカミを保護しているサンクチュアリへ見学に行く機会がありました。
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ここはNPOで、こうして訪れる人たちからの寄付金だけで賄われています。一度人間に飼育さえたオオカミは、自然に戻してもサバイブできないということで、この日は、14匹ほど保護されていましたが、人間に慣れないオオカミは死ぬまでケイジのなかで暮らすのだそうです。人なつこいオオカミは、サンクチュアリのオーナーにトレーニングされ、人間と交流できるまでに躾けられています。体が大きいので、最初はちょっと腰が引けましたが、私の顔を見ると顔をすり寄せるようにしてくれたので、美しいオオカミに優しくされてメロメロになっちゃいました。 |
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