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■Joel Osteen の朝の説教「I AM...」 |
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LA:2012-11-05 14:52 |
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アメリカで最も影響力があるといわれている、ジョエル・オースティン牧師のインタビューで、心に響くお説教を聞いたのでご紹介します。
この日のインタビューは、「I am….」と題された朝の説教に関するもので、「Whatever follows” I am…” will come looking for you.」つまり、「私は、あれこれである」と定義するその「あれこれ」を強化して感じさせるような環境や出来事が、貴方のところに現象化されて現れるというものです。
たとえば、「疲れた」とか「忙しい」、「困ったなあ」というのが口癖の人には、そう感じるような環境がいつも引き寄せられてくる。また、心の中で密かにであれ、「私なんかにはできるはずがない」「もっと魅力的な人間だったらいいのに(自分は魅力的でない)」とか、「私は、あまり才能がないから」といった思いが、そのまま自分の世界に反映されてくるということです。そして、お説教では、次に、そのネガティブな想念を、ポジティブなものに置き換えて自分を定義することを説いています。
「嫌な事が続き、気分が沈んでどん底である」を、「後は上昇するだけ」としたり、「異性からもてない」を、「いい友達に恵まれている」とか、「自分磨きを楽しんでいる」としたり、「お金が無くて貧乏だ」というのを、「健康であるのが何よりの財産だ」とするなど。
長い間に習慣となってしまった思考パターンを入れ替えるには、時間がかかることもありますが、まずは、ネガティブなことを考えている自分をキャッチして、それができたときには、自分を褒めてあげるなどのベイビーステップを踏んでゆくことが大切だと思います。
私も、ときどき、起こってしまったことに対して残念だと感じたり、つまらないことに腹を立てたり、自分ではどうにもできないことに関して悲しくなることがありますが、そうしたネガティブな感情が体の細胞に達して染み込んだ状態が常になると、そこにエネルギーの不調和が生じて病気になったりします。ですから、ネガティブな思いに駆られている自分に気がついたら、自分で定義した五ヶ条の「おいしい」「嬉しい」「楽しい」「きれい」「気持ちいい」といった体感ができるような行為を選んでするようにしています。
日本語には、「言霊(ことだま)」という素晴らしい言葉があります。言葉や思いもエネルギーですから、ポジティブで波動の高い言葉や思いを選択して自ら発することができるようになると、それに見合った波動の高い現象が引き寄せられてくるようになります。
「自分の出す波動が、それに見合った現象を惹き付ける」と、こんなことを書いている私も、以前は、そんなことを読むと、「へえ、そうなんだ。不思議だなあ」と思うくらいでしたが、数年前、ある書籍のなかで、「ラジオでFM898を選ぶと、その周波数をキャッチして聴けるのと同じこと」だと読んで、なるほどと思いました。ロック局を聴きたいときは、その周波数を選べばロックが聴けますし、クラシック局に周波数を合わせれば、クラシックが聴けるということ。自分をラジオのチューナーだと考えれば、自分の波動を喜びのレベルまで高めれば、同じ波動へとチューンインして喜ばしい現象を体験できるということになります。
これは、万人に同じように働く宇宙の法則です。
最近の私のマントラは、「Life is beautiful.」 と、「I love my life.」です。みなさんも、どうぞお試しあれ!
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