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LA:2012-09-26 15:56 |
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アーティスト、ケント・ジョーンズさんの最新作のお披露目パーティに出かけてきました。
今回の作品は、巨大な顔のスタチュウ(像)で、実は、2年前にケントが撮った私の顔写真(像の後ろに見える)をモデルにして作られたものです。
普段のケントさんは、温和で、虫も殺さないようなジェントルなハートの持ち主ですが、彼の作る作品には、風刺が効いたおどろおどろしいニュアンスをもつものが多いので、こうしたノーマルな雰囲気をもつ作品は珍しいといえるかもしれません。
口の悪いゲストのなかには、「モデルと全然似ていないじゃないか!」と批判する人もいましたが、いかに本人に似せるかよりも、この作品にケントさんが託した表現を見た者がどんな風に受け取るか、素直にインスピレーションとして感じられるかどうかがおもしろいところであり、見た人の感情や思考をかきみだしてくれるほどのパワーをもつのがアートの魅力なのだと思いました。
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でも、正直いって、私も、自分自身の顔がモデルになっているからか、どんな角度から眺めても、「それにしても似ていないなあ」という思いが浮かぶだけでした。でも、アーティストのご本人は、作品の出来にいたって満足しているようなので、それはそれで素晴らしいことだと思いました。
何をこさえるにしても、そのプロセスに浸って、自分の内に喜びが込み上げてくるのを感じられるのは素晴らしいことです。私も、最近、絵を描き始めました。シリーズで描いている絵で、今回のものは、女神から放たれる光を受けて愛そのものである私のインナーチャイルドが喜びを表現しているところです。これは、2年半前に、シカゴでセルフヒーリンズのセミナー、ホ・オポノポノに参加し、呼吸法を練習している時に見たイメージです。やっとキャンバスの上にその姿を登場させることができました。まだ完成していませんが、壁に掛けてあり、毎日、眺めるだけで笑みがこぼれます。
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ケントさんは、ちょっとシャイで優しい男性です。映画の美術を手がける仕事もしています。
ホームページ:http://kentallenjones.com/ |
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