|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
 |
|
|
|
|
|
|
|
|
LA:2011-05-14 12:33 |
(160) |
|
|
|

友達に手伝ってもらって作ったチキン・ポット・パイ |
時期がずれましたが、英国のウイリアム王子の結婚式を友達と一緒に観ようと思い、ロイヤル・ウエディング・パーティーと題したホーム・パーティーを開いたときの写真を紹介します。
せっかくの素敵なテーマをもっての食事会でしたから、イギリス料理を出そうと思い友達に話したところ、彼女たちも乗り気になって、それではヨークシャー・プディングのレシピを勉強してこさえてみましょうとか、イギリス人のハズバンドに教わってシェパード・パイをつくってみましょうと盛り上がりました。
私も、パーティーの前日に、料理上手な友達に来てもらい、チキン・ポット・パイの手ほどきを受けながら、後はオーブンに入れて焼くだけのところまで一緒につくってもらいました。
当日は、初めてチャレンジしたローストビーフもいい具合に焼け、芽キャベツとベイビー・キャロットのローストの付け合わせも添えて、豪華なディナーになりました。
男性陣のほうも乗り乗りで現れ、キルトを履いてきた友達もいれば、頭からズボンまでシェフのユニホームで「ロイヤル・シェフです」というコスプレ(?)もあり、また、イギリス人は歯が黄色くて歯並びが悪いことでも知られているので、作り物のダンゴ鼻と汚い付け歯をつけての登場もありで爆笑!私は、パーティー・グッズ屋で、紙でできた冠やティアラを買っておいたのですが、女性陣は、なんと手作りの帽子を被って登場!皆の、この乗りの良さには、あっぱれ!幾つになっても、こうして気合いを入れてパーティーに登場する、楽しんじゃおうというスピリットをもっていることは素晴らしいなあと感心させられました。
会話も弾み、おいしいご馳走に舌鼓を打ち、録画しておいたBBCアメリカのウエディングのハイライトを観て、その後、手作りのデザート、カスタード・プリンと青リンゴとミックスベリーのオープン・パイをふるまいました。
今世紀最大の結婚式と騒がれていた結婚式の放映を、ひとりで観るのがなんだかもったいないような気がして企画したパーティーでした。やはり、テーマのあるパーティーは楽しいものです。次は、何を理由に食事会をしようかと、今からワクワクしています。
|

女性陣は、この晩のためにデコレーションを施した帽子登場!可愛い。 |

公式行事を観るのだからと、キルトで現れた友達と、ロイヤル・シェフ。 |

こちらのジェントルマンはイギリス人ですが、たまたまこの週にアメリカの市民権を取得したとのことで、アメリカ国旗がデザインされた帽子を被り、汚いつけ歯で登場! |

ハロウイーンの晩のようでもありました。 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|