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日本の桜の写真が送られてきた。
LA:2011-04-24 12:52 (155)
 ライラックの季節が始まり、そして、足早に過ぎてゆきました。
 
 日本の桜の写真を2週間も前に送ってもらっていたのに、開くのを忘れていて、昨日やっと気がついて見ました。見事ですね。今年は寒さの厳しい冬だったということで、開花が遅れたそうですが。やはり、美しい。桜は、日本が一番...。

 ちょっと前、友達の家にお邪魔したときのこと。その家は、周りを木々に囲まれていて、リヴィングルームから午後の温かいお陽様の光に照らされている木をみていたら、突然、発作のように日本へ飛んで帰りたい気持ちが起こりました。
 その急く感覚は、ずーっと昔、幼い私が、屋台を引きながらおでんや石焼き芋を売りに来るベンダーのおっさんたちを、泣きながら追いかけたときの、「今、追いかけないと、もう買えなくなっちゃうから、急がなくちゃ」に似ていました。「今、帰らないと、間に合わなくなっちゃうから」と、言葉に表せば、こんな感じだったかと思います。
 丁度、その帰り道、車を運転しながらラジオを聴いていたら、日本の桜が満開でお花見をする人で賑わっている。そして、その日本人のお花見の風習についてレポートされたニュースが流れてきました。
「なるほど。そうだったか」
 私は、毎年、桜が満開になる頃、こうして体がうずうずとして、しごく日本が恋しくなります。植物にも意識がありますし、私たち人間も、それぞれ独立した一個の肉体であるように見受けても、実際はエネルギーの固まりですから、頭の雑念が静まり、心が穏やかであるとき、東京の桜が満開だというバイブレーションを感知したのでしょう。桜が恋しく、花を愛おしむ自分の本質が呼び起こされたようでした。
 

 
 花は、いいですね。マイペースで育って、マイペースで開いて。一番奇麗に開いているのはせいぜい3、4日で、後は、ちょっと色褪せてくたびれてきたかなあと思うとぽろりと茎から落ちる。そこには、ドラマはなく、まだ花弁に鮮やかな色が残っていても、潔く落ちてその花の命を終わらせる。いいですね。
   
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