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Eat, Pray, Love
LA:2010-09-06 10:31 (136)


誕生日の午後、ビバリーヒルズのホテルでのアフタヌーンティー。
 ジュリア・ロバーツ主演の『eat, pray, love』(邦題、食べて、祈って、恋をして)を観てきました。これは、アメリカで大ベスト・セラーになったエリザベス・ギルバートの手記(同タイトル)を映画化したものです。
 30代、既婚、そして、ニューヨークでジャーナリストとして活躍していたエリザベスが、なんだかしっくりこない結婚生活のなかで自分を見失いながらもがいていました。そして、困惑のなか、神様に「どうしたらいいのか分からないの。教えてください」と、バスルームのなかでひざまずくところから彼女の自分探しの旅が始まります。
 彼女の旅は、離婚からシングルにもどり、そして、その後、一年かけて、イタリア、インド、そしてバリ島で暮らし、最後には、自分の帰るべきほんとうの家を見つけます。
 自分の帰るべき家とは、Returning to God(神とひとつになる)、Returning to Love(愛そのもので在る)、そして、それは、Returning to myself(自分の内の神とその愛の存在を認め、受け入れ、抱きしめ、完全にひとつになる). だということを理解します。
 著者のエリザベスが、心の内にできたひだをひとつひとつ丁寧に書き留めているし、ジュリア・ロバーツが、エリザベスとして心の混沌とした様子や、弱い部分を、力むことなく上手に表現して演じているので、同棲として共感できる部分がたくさんあり、楽しめました。
 
 私は、おととい誕生日を迎え、またひとつ歳をとりました。もう、歳をとるのは、めでたいことでもないですが、今年もまた友達に祝ってもらい、素晴らしく楽しい、幸せな一日を過ごすことができました。ほんとに有り難いことです。
 今日は、この後、2時間半もしたら飛行機に乗り込んでカウアイ島へ向かいます。カウアイ島は、数年前からどういうわけだか気になっていた場所で、ほんの一週間前に、友達が計画をたてていた旅行に参加させてもらうことにしたのです。
 実は、今年の5月だったでしょうか。とある瞑想会に参加して瞑想をしているとき、体のなかで、「お家に帰りたい/I want to go home.」という声が響いていました。もしかしたら、そろそろ、ほんとうの自分を見つけて、それをそっくりそのまま受け入れて愛し、真の自分になれる時期が近いのかなとも思います。カウアイ島で、自分の最後の欠片を見つけて戻って来られるような気もしています。行って参りまあ〜す。たくさん写真を撮ってきますねえ。


夜は、ビーガンフードでのディナー・パーティーをやってもらいました。
このケーキは、焼いていないロウ・フードのビーガンケーキです。とってもきれいで、おいしかったあ!


こんなに大きく引き延ばした写真をプレゼントにもらっちゃいました。
どこに飾ろうかしら。。。
   
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