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ガーデンパーティ
LA:2010-05-12 22:56 (130)
 私は、一人暮らしなので、食事に関しては、テイクアウトや外食で済ませてしまうこともありますが、それでもまめに台所に立つほうだと思います。
 料理番組を毎日24時間ノンストップで放映しているフード・ネットワークの番組をぼんやりと観るのが好きで、ときどき、先週こんな風なものをこさえていたなあと、おぼろげな記憶をたどりながらつくることもあります。
 私の場合、材料や調味料を計量して使うということはせず、全て、勘に頼り、味見を繰り返しながら必要だと思うものを足してゆきます。自分ひとりのときだけでなく、友達を呼んで食べさせるときも同じ要領でこなし、これで一度も失敗したことがない、と独りよがりに考えています。
 先週、友達のところでの、ポットラック(持ち寄り)のガーデンパーティに呼ばれ、いなり寿司を作ってもっていくことにしました。50個分の油揚げを買ってきましたが、量が多いだけに一度に全部鍋に入りきらず、3回に分けて湯抜きをしなければなりませんでしたが、量と格闘しながらも、まあまあのお味のお稲荷さんをつくることができました。
 パーティには、たくさんの人と食べ物が集まり、庭では、たき火の上で巨大なパエリヤが料理され、お腹も満たされ、和気あいあいとした楽しい夕べを過ごさせてもらいました。

 


持って行ったいなり寿司
シーフード・パエリアを作っているところ



 今年は、これまでもたくさんのパーティや誕生会などに参加させてもらいました。自分の属する年齢層が上がっていることもあるからでしょう。出席するパーティで、だんだんと独身者の割合が少なくなっていることに気がつきました。
 私は、料理もできるし、ほどほどに社交的で、すごく寂しがりなのに、結婚どころか、恋人もなかなかできません。私のことを永い間知っている友達のなかには、「口では欲しと言っていながら、内心では、恋人も結婚も必要ないと思っているからだ」などと、単刀直入に言い切る人もあります。
 最近、結婚しないケースには、それが、「因縁」である場合と、「必要がない」場合と、そして、「現世か過去生かで、結婚に懲りて嫌悪感を持って避けている」場合の3種類があると聞きました。
 「必要がない」場合というのは、たとえば、過去生で何度も聖職(尼、巫女、僧侶など)に就いていたことがあり、そこで魂や精神の修行を積んできたためなのだそうです。
 ふうん、過去で修行を積んでいれば結婚は必要ない。ということは、結婚とは修行の場!?と思いましたが、確かに私の身近にも、その関係において、お互いの魂を切磋琢磨しているように見受けられる夫婦が何組もいます。
 人は、人間関係を通して魂の成長を遂げてゆくといわれますが、特に、夫婦のような親密な関係においては、お互いが、お互いの心情を鏡のように照らし出すかのように心の内側がマニフェストされて現れるので、魂を磨くのには絶好の場なのでしょう。
 結婚をステイタスやゴールとだけ見ている場合は、いざ結婚してみたら、そこに待ち受けている予想外の学びのプロセスに、「こんなはずではなかった」と、抵抗を感じて右往左往する羽目に陥ります。経済的、社会的、そして女性の場合は子どもを生みたいというバイオロジカルな理由や必要にかられて結婚する人はたくさんいても、自分を高めるために結婚したいと意識している人は少ないと思います。幸せで満たされた結婚生活を送っている人のほうが断然少ないのは、そんなことも要因のひとつなのでしょう。
 もっと磨かれて成長しなければいけないと日々痛感している私ですが、もしかしたら、潜在意識のどこかで、「結婚生活は大変」だというイメージがあって、修行を拒んでいるような部分もあるのかもしれません。でも、自分にぴったりの相手と真っ向から向かい合い、障害を乗り越えながら魂を磨いてゆけるのであれば、山あり谷ありであっても、そこに聖なる光が降りてきて、結婚も楽しい学び舎になりえますよね、きっと。
 結婚してから独身時代を懐かしむ女性も多いと聞くので、私も、今の生活とこの限りない自由を満喫して、日々、感謝の気持ちを忘れずに暮らしてゆくことが大切なのでしょう。
 
 
 
 
 

 
 
 
 
  

   
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