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LA:2009-07-12 12:26 |
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 ここ数週間、撮影があり、また独立記念日をはさんでパームスプリングスへ小旅行へ出かけたりして、バタバタしていたうえに、色々なハッとする体験が重なって心が揺らいでいたりしました。今日になって、やっと一段落ついた感じがするので、ひとりの時間をかみしめるようにして久し振りに日記を書きました。
昨晩、呼ばれたパーティーで、ある年上の酔った日本女性から面と向かって批判を受けました。数年前の私でしたら、そんなことをされればシュンとしてしまいその後、数週間は落ち込んだでしょうが、このときは、彼女がいわんとしていることが理解でき、しかもその人は芝居を愛するというパッションからしゃべりたてていたために、汚い、きつい言葉を吐かれても、素直に聞いていられました。しかも、「なるほど」と納得し、教わることもありました。
人を叱るとき、その意図が、愛情やパッションから起こる場合は、相手を傷つける結果に終わるケースは少ないと思います。対照的に、ジェラシーや自分が救われたいという恐怖心を抱いた人が言葉を選ぶとき、それは、怒りをぶつけるだけのバイオレンスとなって相手の心に傷を残すことになるでしょう。
ひと月前に、東京から来た中西研二さんというヒーラーの講演会に参加したとき、瞑想をする前、中西さんがこんなことを言っていたのを思い出しました。
「貴方のご両親を思い出し、感謝してください。そして、これまで出逢って良い思い出を一緒にこさえた人たちを思い出して、感謝してください。最後に、これまで出逢って、最悪の思いをさせられたり、憎らしいと思っている人たちを思い浮かべて、この人たちには特別に感謝してください。そういう人たちは、貴方の魂を成長させるために居てくれるのですから、有り難い存在であり、彼らが貴方のソウルメイトなのです」
このとき、会場からは、「ゲロゲロ!ウッソー!」とばかりのどよめきが起こりましたが、輪廻転生を信じる私にとっては、なんとなく納得できるお話でした。
そして、私は、中西さんのヒーリングを受けた翌日から、4日間続けて不思議な夢を見ました。これは、また次回のブログで詳しく書きますが、夢のなかで感情があるんですけれど、感じている自分が半分と、意識体として観察している自分が半分といった感じでした。どれも楽しい夢とはとても呼べないようなものでしたが、目が覚めたときに、「あっ、浄化されている」という実感が沸いたので、こういうのもクレンジングの一種なのでしょうね。 ―つづくー
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