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LA:2009-04-10 18:14 |
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ちまたで流行っている、質の悪い風邪をもらってから丁度ひと月が経ちますが、まだ咳が残っていて抜けていない感じです。
一ヶ月前、友達や知り合い12人と一緒に参加した瞑想&ヒーリング・セミナーの後に、私のように熱を出して寝込んだ方が5人ほどいらしたと聞いて驚きました。スピリチュアリティーに感心のある方々は、「それはヒーリングを受けて魂の波動が上がり、肉体が一生懸命に追いつこうとしていてそのために眠ることが必要だからですよ。ゆっくり休むようにして心配しないように」というアドバイスをくださいました。
今日は、曇りで、外がどんよりしているせいか、気持ちも少し重たい感じがしていて、顔が火照って少しぼーっとしています。熱を測ったら、36度8分でした。
でも、晴れの日は元気で勘が冴えることがあり、これをシンクロニシティと呼ぶのかしらと考えています。「ヒーリングの後は、だんだんと開いてきますよ」と言われても、そのときは意味が分からなかったのですが、こうして勘が冴えたり、以前は分からなかったことでもフッと「そうかあ、そうだったんだ。それだと辻褄が合うなあ」と、理解できる瞬間があります。そうしたインスピレーションのようなものが訪れることが頻繁に起こっていて、体には少々きつい(肩と首の凝りが強烈)ですが、実におもしろい体験をしています。
一番変わったのは、以前よりも素直になったという実感があることです。今まで以上に、日常のささやかなことに感謝できるようになり、感謝をしながら楽しんで時間を過ごしているときは、いい出来事が惹き付けられてくるようです。
テレビをつけると北朝鮮のニュースや誘拐殺人、押し込み殺人強盗、酔っぱらい運転の人身事故など、不幸な出来事が連日報道されていて、そうしたニュースも経済危機の恐怖をあおり立てる勢いで目に飛び込んできます。このような世の中で、不安を抱えて動揺し、一家離散して絶望感に苛まれている人たちもいれば、自分たちが試されているときだとして家族団結をして乗り越えようと、家族の大切さと絆を深めている人たちもあるようです。
しばらく前に、バーニー・メイドオブの史上最大の金融詐欺で全財産を失った夫婦がテレビに出ていました。老後のためにと投資していた5ミリオンがもう戻ってこないと知らされたとき、ご主人は、ショックで言葉を失った奥さんの肩を抱いて、「これからが、私たちの本質が試されるときだ。頑張ろう!」と言ったそうです。その家には大学生の子どもがふたりと高校生の息子がひとりいましたが、子どもたちに状況を打ち明けて理解してもらい、子どもは素直にマイカーを手放し、切り詰め節制を心がけるようにするなど、生活習慣を変えることに成功しました。
そして、この災難ととれる出来事を乗り越えることで、自分について学び、また家族の絆と信頼が深ってゆく素晴らしい経験をしているという感想をもらしていました。
恐怖や不安を感じたとしても、そこで逃げたり目をつむってしまわずに、敢えて一歩を踏み出して対処に挑むことが勇気です。誰のなかにも、勇気はやどり、ヒーローは存在します。人が壁にぶつかったり、試練を迎えるときは、そうした自分のなかの強さを確認できるチャンスでもあります。ですから、辛いことは悪い事、嫌な事として避けるだけではなく、自分を知る機会でもあり、人として成長できるチャンスでもあるのです。
私も、ロサンジェルスで暮らし始めた頃は、辛いことばかりが起こっているような気がしていて、毎日のように泣いたり、悔しがったりしていました。ときには、神様は意地悪だわとか、不公平だと感じたこともありました。でも、そんな経験があったからこそ、今の自分がいるのだと思えば、苦労したことも値段を付けられないほど価値のある体験だったともいえるのではないでしょうか。
私が、こんな風に物事を考えられるようになるまでに、長い年月がかかりました。それでも残りの人生を、しっかり目覚めた意識で過ごしながら楽しんでゆけるのであれば、こんなに有り難いことはないような気がします。
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流れているWalmartのコマーシャルのひとこま。
朝起きて、顔を洗った後にモイスチャークリームを塗っている場面なので、ほとんどお化粧をしてもらえませんでした。眉毛が半分ない。。。。 |
私は、キュカンバー(きゅうり)の粘度パックを顔にして、白人の女の子は透明のパックをしていてふたりで剥がそうとしているところ。
眉毛が半分しか無い。。。。 |
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