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カウアイ旅行
LA:2010-09-21 17:17 (137)
 カウアイ島は、話に聞いていたとおり、手つかずの豊かな自然がたくさん残っていて感激しました。

 女友達と3人で、島のノースショアにあるアニニ(Anini)・ビーチという静かな場所に、プランテーション・ハウスを借りて一週間を過ごしました。
 ノースショアは、島の南側に比べて雨が多いということで敬遠する観光客も多いそうですが、私たちは今回、昼間は一度も雨に降られることなく、遠浅の海でシュノーケリングや、海から渓谷や洞窟を眺めるナパリ・コースとのボート・ライドを楽しむことができました。
 滞在地から15分ほどドライブした所にあるハナレイ(Hanalei)の町は、30年くらいまえから時間がとまっているかのようなレトロな空気に包まれ、ヒッピー風な人たちがヒッチハイクをしていたり、「何も気にしませ〜ん」というのんびりした雰囲気があり気に入りました。
 ひととおり観光をしようという意欲もありましたが、毎日、のそのそと起きては、3人で朝食をゆったりとり、その後、しばらくおしゃべりをしてから外出し、夜もローカルのファーマーズマーケットで買って来た野菜と、友達がロスから持参した玄米や豆と一緒にサラダやスープをつくってもらっていただき、デザートには、地元産の果物をいただいて、眠くなるまでおしゃべりを続けるといった日課でした。箸が転げてもおかしい年代はとうに過ぎているというのに、3人でじつによく笑い、まるでミクロサイズの修学旅行のようでもありました。
 朝食後に、「今日は、どこへ行きましょうか?どこか観たいところがある?」と予定をたてるくらいのんびりペースのバケーションでしたので、気持ちもゆったりとして、大自然にすっぽりと抱かれるように、毎日とても穏やかな気持ちで過ごしました。どこを訪れても、生い茂るジャングルの木々や、水、雲や岩や海に、各種様々な野鳥や夕焼けにまで精霊や神様が宿っているように感じとることができ、幸せな時間でした。
 ハート・チャクラが安心してそっと開いてくれたような感覚もあり、自分のうちに豊かな安らぎがあって、「みんな大好き!I love you all!」と叫びたいほどの衝動に駆られて目を覚ました朝もありました。
 私は、海で祈り、渓谷で祈り、空に祈り、満天の星を崇めて祈り、木々の精霊に祈りを捧げてきました。これからも、もっともっと自分を愛して、自分らしく毎日を穏やかに生きられるようにと。自分の内にも宿る神様を信じて、感謝をし、これからもずっとお世話になります、有り難うございますと。
 私が行く先々で祈る様子を見ていた友達が、今回の旅は、私にとって、まさに「Eat, Pray, Laugh」(Loveではなくて、Laugh(笑い))だねえと笑っていました。

行きの飛行機の機内でいただきましょうと、友達がつくってくれた玄米のおにぎり。右から、梅、しゃけ、たらこ。たいへんおいしゅうございました。

飛行場からノースショアのアニニ・ビーチまでは、来るまで45分程です。途中にあるカパア(Kapaa)の町には、レストランや土産やが並びます。最初の晩は、カパアにあったインド料理やでおいしいナンとカレーを食べました。

一週間滞在したプランテーション・ハウス。広々として、気持ちよく過ごせました。カウアイ島は、何年か前にハリケーンで大きな養鶏場が崩壊してしまったらしく、生き残った鶏やチャボにウズラがいたるところにいて、朝は大合唱を繰り広げていました。

ダイニング・ルーム
テラスにて。
ハンモックもありました。

テラスからの風景


別の角度から

周辺には、たくさんの野鳥がいて、毎日、この奇麗な赤い鳥の訪問を受けました。


毎日通った、ハイウエイ56号の道

向かいにあるアニニ・ビーチは、遠浅で水が透き通り、人気がなくてプライベート・ビーチのようでした。

海水がこんなに透き通っています。
遠浅の海でお祈りしているところ。
最後の日は、誰も居なかったので、素っ裸で泳ぎました。ものすごい開放感が得られ素晴らしくいい気持ちでした。

水曜日の午後3時から始まるカパアでのファーマーズマーケット。

マーケットで買った果物。
見かけは気味が悪いけれど、甘くておいしかった。名前をすっかり忘れてしまいました。

観光名所のシダの洞窟へのボートライドに向かうところ。

ボートに乗り遅れてしまい、次のボートまで時間つぶしに滝を見に行き、途中にあるパワースポットだか聖地だかで記念写真。

ガイドブックをもっていないので、名前を忘れてしまいました。
滝です。

いよいよ出発。
ひとり20ドルで、とても楽しめるライドでした。

ボートのなかでは、ハワイアン音楽の演奏があり、パフォーマンスがあり、最後には、このきれいなお姉さんからハワイアンダンスの手ほどきを受けることができます。

シダの洞窟。
96年のハリケーンで、上層部の岩場がもろくなっていることがわかり、観光客が洞窟の中にまで入ることができなくなりました。見るのは、離れた所から。

深い緑が繁々として、幻想的な感じがしました。

南国特有の植物

帰り道。
ため息がでるような絶景。
   
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