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■心の旅 2013-06-22 16:24 
    Lin さん
こんにちは、さえみさん。
少し重い話ですが、「他人を傷つけた人は幸せにはなれないのでしょうか。幸せになってはいけないのでしょうか。」
私はある人を傷つけ別れました。その人はいまだに私への未練を持ち続けています。私がその人を傷つけたとき、既に私も傷つけられていました。お互い、自分を守るために結果として相手を傷つけたのかもしれません。傷つけた人に会い解決することが呪縛を解く一つの手段かもしれませんが、心が震えるほど会いたくないのです。私は逃げているのでしょうか。今、私は過去の呪縛から開放されたくて、もがいています。もがけばもがくほど、自分のいやなところがクローズアップされて、良いところに目を向け、明るくすることが嘘をついているような気持ちになります。心の底で幸せになることを否定しているかのようです。
自分の本心に耳を傾け、心に宿る神様・仏様の導きに身をまかせていれば道は開かれるのでしょうか。今、もうどうすれば良いのかわからなくなりました。
さえみさんもいろんな体験をし、心の旅をされたと思います。何かよきアドバイスをいただければとうれしいです。
  Re:[1]  saemi さん 2013-06-23 04:08
 私も、恋愛において、自分で犯した不可解な選択をなじり、相手を傷つけてしまったことを反芻しては罪悪感に苛まれるという経験をしたことがあります。でも、今になって思い返すと、どの人とも、遅かれ早かれ別れるご縁だったのだということが分かります。
 彼のほうは彼で、今回の経験から学んだことを消化してゆかれることを期待しましょう。Linさんも書かれているように、ご自分の本心に耳を傾けられることが大切かもしれません。そのために、ご自分の嫌な部分をしっかり見つけてあげて、それがどういった心理から生まれてきたのかを見極めてあげてはどうでしょう。
 何かを必死で求めたり守ろうとする裏側には、「どうせ私なんか...」という自信の無さから生まれる欠乏感や不安が存在します。私は、自分のそれをインターナル・チャイルドとして見るようにして、誰かと恋愛関係をもつ前に、大人の自分とインターナル・チャイルドの関係を意識できるようになることが大切だと感じています。
 
  Re:[2]  saemi さん 2013-06-23 04:09
Linさんのインターナル・チャイルドも、これまでたくさんの傷を負い、悲しみや憤りをひとりで抱えてきたのではないかと想像します。その子のケアをしないまま恋愛に踏み込むと、その子は自分がないがしろにされていることを貴女に知らしめるためにネガティブな感情としてマニフェストされてきます。
 その子の存在をしっかりと認めてあげる。抑圧された感情が無意識に行動に表れたことを許してあげる。これまでの苦行をねぎらってあげる。その子に愛情を注いであげる。といったステップを踏みながら、心の奥底に溜まったネガティブな記憶や思いを浄化してゆけば、自分は幸せになる資格がないのではないかといった思いも薄れてゆくはずです。
 今はお辛いかもしれませんが、これも自分の内側をきちんと見つけてあげる機会を与えられたと考えるようにして、ご自分が癒されるための選択をするよう意識していってください。そうすれば、そのうち、周りにある幸せが見えるようになってきますから。
 
  Re:[3]  Lin さん 2013-06-29 13:59
さえみさん、アドバイスありがとうございます。
確かに私は自分に自信が持てなくて、自分を卑下するところがあります。小学5年生のとき同級生の男子から「すぐ僻む」と言われたこともあります。僻んでいるつもりはなかったのですが、僻みも卑下も自分を素直に受け入れていなかったからかもしれません。
インナーチャイルドと向き合い、自分を素直に認め受け入れ、抑圧することなく、新たな自分に生まれ変わりたいと思います。
本心を打ち明けてよかったです。聞いてくださってありがとうございました。
 

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