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さえみさんこんにちは。
今回のブログ、とってもとっても共感致しました。
まるで自分の気持ちを口語体で現してくれている様な文体に、思わず頷きながら読み浸りました。
恵まれた資本主義社会の中では「幸せの基準」「成功者の基準」「美しさの基準」すべてに基準、枠があるように感じます。
アメリカで学生生活を過ごして感じたのは、他の国に行けば他の国で、その国自身の「物事の価値基準」があり、そのプライオリティーも随分違うということです。
そして、そのような社会が決めた価値基準に振り回されて生活し、消費に走り、型どおりの人間になろうと努力することの浅はかさ、価値の無さを痛感致しました。
人間はなかなか弱いもので、自分がベストの状態・自信に満ち溢れている状態でなければ自分の中に価値を見出すことが難しいように感じます。
私も、自分に自信が無いときに限って、高い買い物をしたり、社会で評価されるハイクラスの生活をしたり社会の型に自信を求めている気がします。
be continued... |