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私は2010年に東京でのお茶会に参加しました。あれから4年以上経ってしまいましたね。私はお茶会のすぐ後に渡米して今もアメリカに住んでいます。先日たまたま大学の図書館である方のハリウッド女優になるまでの体験記のような本を見つけ読みました。佐恵美さんの本を読んだ時の、体に衝撃が走る感覚をこの本でも味わえるかなと思ったんですが、読み終えて「佐恵美さんのハリウッド女優になったOL奮闘記が読みたい!」と思いました。渡米する時に他の本は持ってきたのになぜか持ってきそびれてしまったんです。なぜ佐恵美さんの本があんなに私の心を打ったんだろうと考えましたら、佐恵美さんのあの本はご自分のことをさらけ出す勇気を持って辛い部分や悲しい部分を如実に書いたものだからではないかと思いました。今回読んだ本は、何かオブラートに包んでいるというか各章がうまく帳尻を合わせてあるような印象を受けて全く共感出来ませんでした。良く分からない内容になってしまいましたが、来年夏に一時帰国するつもりなのでまたあの本を読むのが待ちきれないです。 |